ナス・ドラゴンフルーツ・ベニイモ
野菜たちの近況について書きたいと思います。
🍆 ナス
6月にナスの芽かきをしました。
sekaiwohyouryuusurutakaragai.hatenablog.com
「摘心の作業をすべき時がやってきたらまた書きたいと思います!」といったのですが、ついにその時がやってきました!!!
タイミングが2回あって、
1、伸ばしたわき芽が最初の花を咲かした時 ←今回はココです!!!
2、1の花が実になって収穫した時
赤丸で囲っているのが伸ばしたわき芽で一番最初に咲いた花で、青い線で示したのが葉っぱです。
わき芽かきで伸ばしたわき芽にも更にわき芽が出来ます。1本のわき芽に出来る実の数は限られているので、より多くのわき芽を伸ばすために芽の先端を取ります。これが摘心です。
1の段階では花の上の葉っぱ2~3枚を残してそれより上を切ります。
赤い丸で囲ったところが切った部分です。
第2段階に突入したらまた記事にしたいと思います!!!
🌵 ドラゴンフルーツ
赤肉または白肉の中に黒い種が無数に入っているフルーツです。生のままよりジュースなどに加工される事が多いですが、そのまま果肉を食べてもほんのり甘くておいしいですよ!
実はサボテンの仲間。なので本体は緑です。
赤い丸で示したのは親株の1部から伸びてきた芽で、これがシダレザクラみたいにどんどん伸びていって、先端に出来た赤い実を食べています。
そこまで育つか分かりませんけれどね(笑)
(※先ほど赤肉のものと白肉のものがあると書きましたが、外側の皮はどちらも赤いのです。)
● 紅イモ
外の皮も中の実も紫なベニイモです。ここのところ暑さが続き、茎が伸びてきたのでつる返しをしなければなりません。
(赤い線で示したのがつるです。知らない間にすごい伸びてた、、、)
なぜつる返しが必要なのか
サツマイモ(今回はベニイモですが)は茎の至るところから伸びる根が膨らんで出来ます。従って茎から伸びた根を膨らますには茎が土に接するようにしなくてはいけますん。この場合伸びた茎は土に接していませんね。
つる返しのやり方
上の写真のように茎を折らないように曲げるだけです!茎が全て土に接するようになりました。
伸びた根が膨らむ数が増えるので収穫upが目指せます!
今後が楽しみです!!!