作品「タピる」2話
途中節分のネタが入りましたが、再び「タピる」シリーズ始動です!!!
第2回はホタルイカがタピる
色々な魚介類がタピるシリーズものですが、第2回目はホタルイカがタピオカミルクティーを摂取したらこうなるのではないかと想像して描きました。
ミルクティーが入ったボトルにイカが潜入し、底に沈んでいるタピオカをつかんでかじっている様子を再現しています!!!
今回もこだわったところを紹介していきたいと思います。
イカの生きている感を演出しました!
特にこだわったのは以下の2つ
1、胴体の色
ホタルイカ自体は好きで3回くらい描いてきましたが色々変えてきました。
1回目:漆黒の中で発光する様子を表現しました
2回目:作風で悩んでいてこの時期はモノクロトーンにしていました。
そして今回(3回目)
色々調べてみたのですが胴体から透けている内臓部分が映えるなと思ったので真ん中をオレンジ色ベースで染めてみました。
縁の部分は海水の中にいるときは白い半透明な感じですよね。この絵だとタピオカミルクティーの中にいるのでミルクティー色に透けるはずなのですが、、、イカの形がよくわかりにくくなるなと思ったので白くて半透明な感じになる銀色にしました。
でも今更考えてみるとタピオカミルクティー色に透けていても面白かったのかなと思いますが。
2、目玉
3回描いていると目玉も変わってくるのですが(迷走しているだけでは?)今回は劇的に変えて、黒い瞳の中に水色を加えました。更に下の部分に白色を加えたら輝いている感じになりました。
2回目
3回目
劇的に変化する
こうするきっかけは次回以降で紹介する予定のアンコウバージョンのときに目玉に水色を加えたら結構いい感じに怖くなったので使ってみました。
ホタルイカも怖い感じになってしまうと困るなと思いましたが、そんな感じもなく良かったです(笑)
シリーズで唯一ストローでタピっていない訳
これからも魚介類がタピるシリーズをやっていきますが、体ごとミルクティーの中に入ってしまうのはこのホタルイカだけです。
理由はあの小さな体でぶっとい(太い)ストローを吸うのは無理があるなと思ったからです。500mlくらいありそうなミルクティー自体が体に入らなさそうだし、、、とかいうと前作のアジも厳しそうだけれど。
今回の絵だとタピオカだけをかっさらってかじっている設定だけれど、結構斬新なタピり方で好きです。
次回はタピるシリーズ3回目です。タピるシリーズでもタピオカ全然関係なくてもリクエスト受付中です。コメントください!!!
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