今日はお皿の話!

  おいしそうな🐋クジラのたたき🐋!!!

 刺身用のクジラがあったときはフライパンで軽く焼き目をつけてからショウガ醤油で食べるとめちゃくちゃおいしいです!!!

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 でも今日はクジラではなくその下に写っている皿の話をします!!!

 

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  これは瀬戸焼のお皿!愛知へ旅行しに行ったときに産地で買いました。何か瀬戸焼の産地ならではのお皿を買いたいと思っていたらこれが目につきました。

 うす茶色(黄瀬戸という釉薬)に緑(織部釉)で草をデザインしているようです。直径25cmくらいでお手頃な値段(800円くらい)だったのでこれを買う事にしました。

 今は僕の取り皿として愛用しています。肉の炒め物を取り分けたり醤油皿として使ったりしてます。

 

 

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  これは特に何焼とかではありませんが、スーパーで安売りされていたので「なんかに使うよね」って言って買いました。←無駄遣いの典型ですね。やめたいと思います(笑)

 1番の特徴はとても大きい平皿である事!30cm×30cmあります。

 結局今の使い道は

1、刺身を盛る皿 ←こっちがメインです

2、大皿で漏れなかったおかずの緊急避難先 ←過去に2~3回~3発動させたときがあります。

 釣った魚を刺身にするときこのお皿使います。釣りの記事の時にはさりげなく登場するかも(多分もうしていると思いますが)知れませんので見てみてください!

 

  こちらは砥部焼の器です。

 太く力強い線で描かれた模様・皿に厚みがあるのが特徴です。

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  産地は愛媛県ですが、窯場から少し離れた道後温泉の商店街(道後ハイカラ通り)で買ったものです。

 全国に普及している種類で、陶器市でもよく見かけます。しかし本場に行った方が色々な形やデザインがあって選ぶのが楽しかったです!!!

 実はまだ使っていないのですが、冷やしたうどんとか入れて食べてみたいですね。あとは夏よく冷麺食べるのでそれに使っても良いかもしれません。

 

 最後に、陶芸をやっていた頃に作ったお皿を紹介します。

 陶芸には色々な種類の技法があってその中に「蛍手」というものがあります。

 ざっくり説明すると磁器(あるいは半磁器)に型抜きで穴をあけて(ポンスと言います。空洞の棒状のものを突き刺すと穴があきます)そこに釉薬を詰めると光が透けて見えます。

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  全体はこんな感じですが、下から覗いてみると、、、

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  穴が開いていた部分だけ光が透けています!!!穴のサイズを変更してみたのがポイントです。これが「ホタルのようだね」という事で蛍手という名がついたそうです。

 もちろん穴は釉薬でふさがれているので液体が漏れるなんて心配はありません。

 

 割れたら嫌なので今はオブジェとして飾っています。そして種置き場になりかけています(笑)

 という感じのお皿たちでした~!!!