作品「タピる」第4話
お久しぶりです!!!4回目はバショウカジキです。
投稿がずっぽり抜けてしまってスミマセン。久しぶりの「タピる」4回目の紹介をしたいと思います。
今までの復習をすると魚やイカなどが今流行のタピオカを飲んだら(タピる)どうなるだろうと想像してみたところ
アジ(第1回)→口伸ばしたら普通に飲めた!!!
ホタルイカ(第2回)→容器に潜入してタピオカだけをかじる
カワハギ(第3回)→ストローをかじってしまって飲むどころではない
、、、と来て本日はカジキです。
本当はメカジキにしようと思っていたのですが(よく魚屋で売っていてなじみがあるので)尾びれがかっこよかったのでバショウカジキにしました。
チャームポイント(ある意味問題点)は口先の尖ったところ(吻)にストローが刺さっちゃったところ
カジキの口の先がなんであんなに長いかというと、エサである小魚の群れに向かって吻をブンブン振り回して、それに当たって失神した魚を食べるために必要だかららしいですね。でも昔はあの口先の尖ったところで突き刺した魚を食べるのかと(いわゆるモリ的なイメージ)思っていました。
(そもそもカジキはタピオカミルクティーなんて飲まないという前提で)もしタピるのであれば吻をブンブン振り回して容器を破壊して、そこからあふれ出したタピオカとミルクティーを飲むんでしょうね。
だから本当はそうすべきだったかもしれないしカジキのワイルドさも伝わってよかったかも、、、
しかも吻にちょうどよくストローがささるのだろうか?いやっ絶対無理だと思う。
ということでタピオカミルクティーが飲めない以前に色々問題行動が多いカジキ君でした!!!(それを描いた僕も問題児です(笑))
印刷販売始めました!!!
飾りびなの記事の最後の方で紹介したプチ産業革命で、色付きの薄紙にカラーコピーできたことで大量量産が可能になった(実際は1枚しかコピーしていません)お話をしたのですが、それとは少しずれたお話に。
実はカジキの体に修正液で白いラインを加えることによってボディーに輝きを出そうとしたのですが、そこの部分に関しては原画よりもコピーの方が自然に出ている気がします。ただ、金銀はコピーすると茶色と灰色になってしまうのでもう一度描き足さなければいけないのですが、、、
とにかく、ボディーに関しては印刷してよかったなと思いました。
【号外】桃の節句(ひな祭り)に関する絵描いてみました
今日(あと3時間で終わってしまう(´;ω;`))は桃の節句
スミマセン最近記事の投稿してなくて。今日もめちゃくちゃ疲れているので色々間違えないか心配ですがこれからは投稿頑張ります。
本来は作品「タピる」4回目だったのですが、本日3月3日は桃の節句にまつわる作品を紹介します。今日に向けてタイムリーな作品を作りたいなと頑張って色々なアイデアを探していた結果、飾りびなにたどり着きました。
以前からドライフラワーや果実などをぶら下げた形態のインテリアに憧れていて、いつか魚とかイカとかをぶら下げてみたところを描いてみたいなと思っていたのですが、ひな祭りの時期に伝統的な装飾品(?)をぶら下げたものを飾りびなということを知りました。(神奈川県の方で真剣に作られているところはものすごくゴージャスです。)
そこで今回はその飾りびなにアレンジを加えてホタルイカやイイダコ、カニ、アナゴなどをよじ登らせてみました。それが下の図です。
アナゴは初登場!!!
カニ(猿カニ合戦令和Ver)、タコ(タピる)、ホタルイカ(入浴シーンやタピる)は以前にも作品のモデルにもなってもらいましたが、アナゴは初登場です。
しかも糸に噛みついて体をねじりつけている様子を前々から描いてみたいと思っていました。
アナゴ釣りの場合に、仕掛けにかかったアナゴは体くねらせて糸に巻き付くそうですね。仕掛けから外すの大変そう、、、
実際アナゴが糸に噛みつきながら登れるかというとありえなさそうですが、僕の頭の中では何となくイメージで出来上がっています。動画にできたらもっとわかりやすく伝わると思うのですが。でも飾りものがあるところはどうやって登らせよう、、、
最近「映え」なるものを極めたいと思っています。
どっちみち春が近づいているので、画面も華やかにしていこうかなと思いました。そこで注目したのが「映え」。
未だに何が「映え」で何がそうでないのか未だにつかめていないし勉強中なのですが、現状ピンクを上手に使って、ふわふわとした印象の色使いをすれば良いのかななんて思っています。ここら辺は数学の公式みたいなのがないので自分なりの「映え」を作っていくしかないのですが、、、
とりあえずサクラガイを多用したり桃の花びらを全体に舞わせてピンクを主体とした華やかな画面にし、さらにひなあられの部分はピンク、白、黄色、黄緑色を薄くしてふわふわした色使いにしてみました。
でもまだまだな気がします。もっと蛍光色を使った方が良いのかな?
「映え」なるものが流行だとすると数年後には定着していないかもしれませんが、自分のジャンルの1つとして確立していければいいなと思います。
<お知らせ>プチ産業革命に成功しました!!!
今までは厚紙にペンで作成(いわゆる)原画のみだったのですが、店で色々なカラーのコピー用紙を発見してしまいました!!!
猿カニ合戦令和Verのときは若干品薄状態になったのでこれで格段に製造量を増やすことが出来ますし、格安でお届けできるようになりました。
今回の絵もメルカリで販売しております。気になる方はぜひご覧ください!
URL→ mercari.com/jp/u/142880118
作品「タピる」3話
今回タピるのはカワハギ!!!
今回はおちょぼ口で有名なカワハギがタピります。釣り人なら分かっていただけると思うのですが、エサ(アサリのむき身)の取り方がうまくてなかなか釣るのが難しいです。ちなみにエビで釣ろうとしたときもありましたがあっという間に食い逃げされてしまいました。
なのでタピオカくらいは食べるのに苦労してもらおうと思い(笑)、ストローばかりかじって肝心のタピオカまで全然たどり着かない様子を描いてみました。
こだわったのも難しかったのも体の色
本来の色は薄茶色~白色ベースに焦げ茶色の模様がある魚です。ですがベースの色に近い色がなかなか無かったので複数の色を重ねることにしました。
結局オレンジと銀色と水色を重ねました。あんまりリアルではないけれどこれはこれでいい色になったと思います。
今までがボリューム多かったので今回はコンパクトな記事にしてみました。
次回はタピるシリーズ4回目です。タピるシリーズでもタピオカ全然関係なくてもリクエスト受付中です。コメントください!!!
また同じ「うおっちゃー」の名前でインスタとツイッターやっています。そちらもご覧ください。
作品「タピる」2話
途中節分のネタが入りましたが、再び「タピる」シリーズ始動です!!!
第2回はホタルイカがタピる
色々な魚介類がタピるシリーズものですが、第2回目はホタルイカがタピオカミルクティーを摂取したらこうなるのではないかと想像して描きました。
ミルクティーが入ったボトルにイカが潜入し、底に沈んでいるタピオカをつかんでかじっている様子を再現しています!!!
今回もこだわったところを紹介していきたいと思います。
イカの生きている感を演出しました!
特にこだわったのは以下の2つ
1、胴体の色
ホタルイカ自体は好きで3回くらい描いてきましたが色々変えてきました。
1回目:漆黒の中で発光する様子を表現しました
2回目:作風で悩んでいてこの時期はモノクロトーンにしていました。
そして今回(3回目)
色々調べてみたのですが胴体から透けている内臓部分が映えるなと思ったので真ん中をオレンジ色ベースで染めてみました。
縁の部分は海水の中にいるときは白い半透明な感じですよね。この絵だとタピオカミルクティーの中にいるのでミルクティー色に透けるはずなのですが、、、イカの形がよくわかりにくくなるなと思ったので白くて半透明な感じになる銀色にしました。
でも今更考えてみるとタピオカミルクティー色に透けていても面白かったのかなと思いますが。
2、目玉
3回描いていると目玉も変わってくるのですが(迷走しているだけでは?)今回は劇的に変えて、黒い瞳の中に水色を加えました。更に下の部分に白色を加えたら輝いている感じになりました。
2回目
3回目
劇的に変化する
こうするきっかけは次回以降で紹介する予定のアンコウバージョンのときに目玉に水色を加えたら結構いい感じに怖くなったので使ってみました。
ホタルイカも怖い感じになってしまうと困るなと思いましたが、そんな感じもなく良かったです(笑)
シリーズで唯一ストローでタピっていない訳
これからも魚介類がタピるシリーズをやっていきますが、体ごとミルクティーの中に入ってしまうのはこのホタルイカだけです。
理由はあの小さな体でぶっとい(太い)ストローを吸うのは無理があるなと思ったからです。500mlくらいありそうなミルクティー自体が体に入らなさそうだし、、、とかいうと前作のアジも厳しそうだけれど。
今回の絵だとタピオカだけをかっさらってかじっている設定だけれど、結構斬新なタピり方で好きです。
次回はタピるシリーズ3回目です。タピるシリーズでもタピオカ全然関係なくてもリクエスト受付中です。コメントください!!!
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【番外編】節分の絵描いてみました
ポイントは現代版さるかに合戦なところ
節分ということで豆まきに関する絵を描いてみました。豆まきにはオニ役とそれを倒すために豆を投げつける役が必要です。
普通ならオニ役がお父さん、、、が多いと思うのですが、人間はうまく描けないので猿にオニのお面をつけさせ、カニたちが豆を投げつけている様子です。
この絵のポイントは「現代版さるかに合戦」になっているところ。昔話では最終的に猿がやっつけられてしまう割と激しい感じなのですが、現代版ではお猿さんが豆をぶつけられつつ、、、
1、緑のふっかふかなクッションに座り
2、抹茶ラテ(ホイップクリーム入り)を飲みながら
3、リモコンをいじってTVを観ている
現代的生活とゆるさにあふれる仕上がりにしました。
なぜ猿とカニだったのか
さるとカニが描きあがったとき偶然「さるかに合戦じゃん」となった訳で狙って描いた訳ではありません。でも昨年からずっとカニは描きたかったのは事実です。
最初はプチプチをカニのはさみでつぶしている感じの絵にしようと思ったのですが、意外とプチプチを描くのが難しくて、、、(構造は単純なんだけれども案外それっぽく見えない)
迷走しているうちに2駅分歩いていたら突然猿が出てきてしまったという訳です。
いつも魚しか描かないのにサルが出てきたのは自分でも本当に不思議でした。(笑)
カニの色付けが難しかったかな
特に一番難しかったのはタカアシガニ(画面真ん中の脚が長くて一番でっかなカニ)です。
本当は朱肉みたいな赤とカスタードクリーム(より若干薄いかなっ?ていう)色がメインですが、そういうペンがありませんでした。絵の具なら簡単に出せるのですが生き物はペンで描くスタイルなので、こういう時は近い色同士を重ね合わせて作ります。普段ならそれでうまくいくのですが今回は色が濃すぎちゃったかなっていう気がします。
でもこのタカアシガニを描くことによって画面にメリハリが生まれて妙な空間も無くなったので良かったと思います。
あと2時間弱で節分の2月3日が終わってしまうけれど、ツイッタやメルカリ(こちらだとご購入もできます)のサイトでも出しているのでそちらもぜひご覧ください!
作品「タピる」1話
ものすごく久しぶりなので簡単な自己紹介
始めまして、うおっちゃーです。といっても別の名前ではてなブログで活動させてもらいました。あの頃は軸がぶれていて色々な記事を書いていました。
ただ、昔から魚の絵を描きたいなとずーっと思っていたのもあり、近頃は魚やイカの絵を何枚か描いて売っています。そんな中でインスタやツイッターでは伝えきれない作品の魅力を丁寧に伝えられたらと思い、ブログをはじめました。
作品はもちろん、僕の魚愛が伝わってくれればと思います。
作品「タピる」を描いたきっかけ
昨年からタピオカミルクティーの人気といったら凄まじいものでした。今年に入っても店には行列が出来ています。
試しに飲んでみたら「タピオカに黒糖の味が効いていておいしい!!!」。とりこになってしまいました。
タピオカミルクティーにはタピオカを吸うために太いプラスチックストローが刺さっていますよね。あのストローに魚が口を突っ込んでいたら面白いんじゃないかと思い、製作を始めました。
僕の頭の中にあるイメージを絵にするとこういうことになります。
アジの口を伸びばしてタピオカを吸わしている様子は何とも面白いですね。(笑)
今思うとタピオカが動いて本当に吸っているような動画が作れたらもっと面白味が増す気がします。そのうち作ってみたいと思います!
今回のこだわり
口を伸ばした時の半透明膜からタピオカが透けている様子と、黄金とエメラルドグリーンをベースにしたボディーに若干のブルーやワインレッドが映える様子にこだわって描いています。
一般的なアジは銀色とか灰色のイメージが強いと思います。ただ僕が釣りに行ったときは黄金に近いアジが釣れました。一説によると岩礁帯に住み着いているアジは黄金が、沖を泳いでいるアジは銀色が強くなるらしいです。
初めて黄金がかったアジを見て感動したので、この色をベースに光線によって変わるカラフルな体表を表現しようと思いました。
深緑とか黄色で点描しているときは「こんなアジいないだろ、、、」と思いましたが、上に金色に乗せたら自然な感じになりました。ただもう少し深緑が弱くてもよかったかなと思わなくもありません。
まとめ
今回は紹介や作成の経緯がメインになってしまったので、次回からもっと作品の魅力を伝えられると思います。次回?。そうです。実はA4の画用紙をコマ割りしていくつか描いたので、魚がタピるシリーズをどうぞお楽しみに!!!
平成最後の夏にやること
今週のお題「#平成最後の夏」
平成最後の夏なんだなぁと感じるところ
来年から別の元号になりますね。何になるんでしょうか?
グループと一緒になったとき「次何の年号になると思う?」って考えあったりもします。残念ながら(?)去年の夏にやっていたことなので、平成最後の夏にやったことではありませんでした。でも、年号が変わると分かっていないとこんなこと考えないですよね。決められる訳ではないけれど考えるのは結構楽しいです。
多分今年もまたその話題で盛り上がっていたはずなのですが、今年は全然人と会わないので話せていません。でも最後の夏だからこそ年号について話し会いたかったです。
だから、僕にとっての「平成最後の夏」は次の年号について話しあいたかったなぁと思う夏になると思います。あと、今年はものすごく暑いので、のちのち「平成最後の夏は暑かったからよく覚えてるよ~。でも特に変わりなかったかなぁ」って言いそうです。
明日か明後日多分休みます
連絡です。1つめは今日の記事読んでいただいて分かると思うのですが、記事の文字数短くします。ものすごく大変なので。でも書きたいことが沢山あったら2000文字くらい書くときもあります。
2つめは、明日か明後日は諸事情で更新休むと思います。いきなり休むのも良くないと思ったので前もって言います。