去年のイチゴが生き残ってた!

どうも!世界を漂流するタカラガイです。初の投稿記事は昔からはまっている家庭菜園の事です。最近も自分の庭でエンドウマメや茎ブロッコリーの苗を植えたばかりです。これからが色々な種類の苗が出てきて面白くなります!でも今回は春っぽくイチゴを育てた時の事について書きます

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毎年イチゴの栽培をするのが好きです。食べるのはあまおう派です!そしてほぼ練乳かける派です。でも育てるときはとにかく出来てくれればいいので品種は気にしていません。色々な品種を育ててきましたが「紅ほっぺ」もやった事があります。最近は白いイチゴがなる苗や春以外でも収穫出来る「四季なりイチゴ」の苗も出てきました。が、いつも気にしてるのは大きく広がり緑が濃い苗を選ぶ事だけです。

 

小学生の時に栽培デビューして実ったのですが、、、山で育った野性味あふれる実を食べている感じでした。肥料が足りなかったんです。だからこまめに与えたらちゃんと甘くなりました。朝起きたらすぐ収穫して冷蔵庫で冷やしてから夜食べます。生食で何もかけず食べています。市販のものより少し酸っぱいけれど、甘味もあって(野性の味はしない)育てないと体験できない味です。手間がかかっているのでその分美味しく感じます。多少は脳の補正入ってると思います(笑)しかし最近は実に生えるカビとナメクジ侵攻軍と戦っています。その戦いを制覇して得たイチゴはまさに「勝利の味」として永遠に記憶されるのです。


苗は11月頃から4月中旬まで出ていますが、秋から冬に購入する場合は冬越しさせるために土に藁を敷きます。4月くらいには取って大丈夫ですが、その頃には苗(特に葉)が2倍以上に成長します。ちなみに春買えば既に成長した苗が手に入ります。でも冬越しさせた方が大きい気がします。いずれにせよプランター栽培の場合は鉢に土を入れてから苗を植えて肥料を1ヶ月に1度程度与えています。ちなみにイチゴの苗はランナーという茎を伸ばして増えます。つまり実はランナーの反対側に出来るので実らせたい側の反対にランナーが来るように植える必要があります。
そして放置してるとランナーが隣のプランターにまで伸びてそこで根を伸ばし始めちゃうんです。

 

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実際にランナーが伸びている所です!

 

それで庭の手入れをしていたらさすがに去年育てていた苗は枯れましたが、ランナーから生えた苗が、、、

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生き残っていたんです!

春まで生き残ってるのははじめでした。しかも7株も!しかし肥料をやってなかったので株1つ1つは小さいです。小さいなりに花を咲かしていて健気に頑張っている苗に愛おしさを感じました。肥料と水あげたからもっと大きくなってほしいなと思って過ごす今日このごろです。

今は花が実になる準備をしている最中です!