カボチャのお世話は楽しいよ!【第1弾】
今日はカボチャの話です!もう実がついたっていう話と病気になったという話の2部構成で行きたいと思います!
もう実がついたっていう話
現在育てているもの。
●栗坊
普段スーパーで売られている皮が緑、中が黄のカボチャの小さいバージョンです。
●バターナッツ(カボチャ)
たまにスーパーで売っています。皮がクリーム色、中は黄色で人の鼻みたいな形(個人的な感想です!)です。
●おもちゃカボチャ
ハロウィンの時に飾るカラフルで小さなカボチャです。育てているのは徳利型で緑と黄色のものですが、色々な形・色のものがあります!
こちら栗坊の苗ですが、最初雄花だけ咲く→雌花だけ咲く(これでは受粉できないので実がつかない)という苦難を乗り越えて雄花と雌花が両方咲きました!
受粉させるには両方咲くことがとても重要です!
これが雌花。黄色い蕾の下に緑の丸っこいのがありますが、あれが大きくなってカボチャが出来ます。
これが雄花。赤い丸(分かりやすく書き加えただけで本来あんなものはありません)のところにある花粉を雌花の柱頭(雌しべの一部)に人工授粉すると確実に受粉成功します。住宅街なので虫任せだとたまにしか成功しません。
そして成功したやつ
出来立てほやほやは光沢があって毛も生えています。
最終的には小さいけど売られているカボチャと同じような質感になってしまうのでこの姿は貴重です!
これは人工授粉によって成功したやつですがあと1つ虫により奇跡的に受粉が成功したやつがあって2つ実がなっています。
次に病気になった話
葉っぱに白い点々、、、うどんこ病です
放っておくとこの白い点々が株全体に広がってやがて枯れます。
治療法は、、、
1、うどんこ病の薬を買ってかける
うどんこ病に効く薬は色々売ってますが、なるべく専門性の高い(全てに効くとかっていうのではなく特定の病気にだけ効くやつ)ものの方が効きます。
希釈してくださいっていうものは薬の説明書きに従って溶液を作り、霧吹きに充填してからカボチャにシュッシュとかけます。
2000倍に希釈してくださいとあったのでペットボトルに2Lの水と1gの薬を加えてかき混ぜて作りました。(計算しなくても何Lの水に何gの薬を入れれば2000倍希釈になると書いてありました。)
2、うどんこ病にかかった葉や茎は捨てる
うどんこ病にかかった葉に薬をかけて治すっていうのはなかなか難しいので(毎日かけても1週間くらいかかりました!)葉っぱが全てなくなるという訳ではなければ捨てた方が得策です。
ただ根元の茎がかかった場合(今回それです!)はそこ取っちゃうと抜いているのと変わらなくなってしまうので頑張って薬をかけます。
お世話が大変ですが、地植えにすると素人でも1株から10個以上取れたりするので作りやすい植物だと思います!
ちなみに第2弾もやると思いますが生育状況も見ながらなのでいつになるか分かりません。今夜も第2弾やりますが全く別の話をすると思います。