家と帰り道でクワガタ虫を捕まえるには
そういえばヒラタクワガタ捕まえて浮かれていた時がありました。
sekaiwohyouryuusurutakaragai.hatenablog.com
確かその時「メスもいればいいのになぁ」なんて言っていた気がします。
そしたら2日後、、、
メスが見つかりました!!!
なんか簡単に見つかっちゃった感がすごかったです。クワガタのメスに間違いないのですが、ヒラタクワガタのメスかコクワガタのメスかは分かりません。
それからはオス・メスともに仲良く暮らしています。
オスは昼、木の下に穴を掘って潜んでいます。エサがある前に穴を作っておけば出てすぐエサを食べられるという事まで考えているのか、、、だとしたら頭の良いオスです。
ちなみに夜になると木の上に登って存在をアピールしています。何の為にやっているのでしょうか。
メスは土の中に潜って潜んでいます。昼も夜もこうしているのがオスとは違います。でもこの子もエサのすぐ下に潜るなんて!出たらすぐエサ食べられるもんね。メスも頭良いみたいです。飼い主(このブログの筆者)はみんな頭良くてプレッシャーです(笑)
でもこれで終わると空しい記事になるので、せっかくだから家の近くでクワガタムシを捕まえる方法をまとめていきたいと思います。ちなみに雑木林に行くよりも楽だと思います。
1、どういう条件なら家の近くでも捕まえられるのか?
近くに落葉広葉樹(クヌギ・コナラ・シラカシ)が生えている公園がある場所があれば住宅街で捕まえらる可能性は高いです。なぜなら落葉広葉樹(主にドングリが出来る木)の樹液はクワガタムシが大好きで、更にはそこで育ち・生息しているからです。「近く」の定義が難しいですが、自転車で30分くらいで行けるところに該当の公園があればクワガタは家にやってきてくれます。
2、捕まえる場所と時間
※最初に言っておきます。捕まえられる時間は夜です。日中は物陰に隠れてしまいます。
クワガタを捕まえる方法は色々あります。でも1番楽なのは光があるポイントを探してみることです!これさえあれば家の中にいてもクワガタムシを捕まえる事が出来ます。
例えば、、、
1、街灯の下
街灯の下、自動販売機の下は明るくなっています。そこにクワガタが歩いている事が多いのでそれを捕まえれば良いです。実は今年見つけたオスもメスも街灯の下で見つけました!でも夜道を歩きまわるのは色々と危ないので帰り道に街灯の下にクワガタいないかなぁーって見るのが1番効率良いと思います。
※さっき「家の中にいてもクワガタが捕まえられる」と言いましたが、夜、光が漏れている窓のネットにクワガタが引っ付いている事が何度かあってそれを捕まえたという事です。つまり夜電気をつけて暮らしていれば自動的にライトトラップをしているという事です。まさか自分の家にいるなんて!これこそまさに「灯台下暗し」です!近所でクワガタ見つけてみようかなと思ったら是非家の窓も見てはいかがでしょうか?
3、家と帰り道で捕まえるメリット・デメリット(気を付けて欲しい点)
家の周りと帰り道なら気軽に採集を行うことが出来ます。よく「今日はたまたま見つからない悪い日だったー」ってありますね。自然相手なので仕方ないです。でも家の近く、帰り道なら下手したら毎日通る(いる)ので何回も出来るのがメリットだと思います。
デメリットは苦情との闘い。クワガタを捕まえる方法は色々ありますが、バナナトラップは匂うし、足で木を蹴るなんてやり方もありますがうるさくなるので苦情を避けようとするとやり方が限られています。(絶対にやめましょう、したことないですけどトラブルになるのが想像できます。)あとこの電灯の下にクワガタが来るからって言っても家の前で知らない人がうろうろしていたら気持ち悪いですよね。(なので帰り道以外の道で探したりずーっと同じ場所でとどまったりしていません)何をするにもそうですが特に家の周りでは迷惑にならないように気を付けてください。