近くにトカゲがよく出るところがあるんだけど
友達が「近くにトカゲがよく出るところがあるんだけど」と教えてくれました。
いいお店紹介するときと同じノリでめっちゃうけたのでそのままタイトルにしてしまいました(笑)
でも話を聞いてみると、今の時期は石が積んである一帯に顔を出していて、多い日は10匹以上見るらしいです。
そんなにいるのっ!へぇー行ってみたい!
というわけで一緒に見てみることにしました。
の前に、まず目に入ったのがこのテントウムシ。
ナミテントウっていう種類らしいです。最近こればっかり見てます。
手に取ったらしばらくフリーズしたままでしたが、おしりをツンツンしてあげると動きました。人差し指に誘導してあげるとひょいひょい上っててっぺんで飛んでいきました。自分の中でテントウムシ見つけたらこれをするのはお決まりです!
これはアワフキムシ。なんとセミの仲間なんです!
中に幼虫が入っていて、こうやって泡を出すことによって外敵から自分の体を守っています。
小学生の頃から1度は見たかったんですよねー!まさか今日お目にかかれるとは思いませんでした。
なかなかトカゲにたどり着かない(笑)
そんな感じで歩いていると石が積まれた一帯にたどりつきました。石と石の隙間からトカゲが体を出すそうです。
10分くらい探しましたがなかなか見つかりません。まあそんなに沢山いるものでもないよな。でも友達は「このくらい歩けば10匹は見つかるもんなんだけどなぁ」と嘆いていました。曇りだったからちょっと寒かったのかな?
引き続き石の隙間を見ます。すると、、、
「あそこにトカゲいるじゃん!」
おぉー!!!ニホントカゲだねぇ
体の長さは20cmくらいありました。ニホントカゲは子供のうちは尾っぽが青くて体が黒いのですが、成長すると写真のように全身茶色になります。
改めてよくみるとツメが結構鋭い!
引っかかれても痛くなかったのでびっくりです。
油断しているとこうやってかまれてしまいます。
トカゲ君もそろそろお家に帰りたいようなので元の場所に逃がしてあげました。
近年あんまり見なくなってなっている気がするのでもっと増えてほしいなと思います。
石と石の隙間を見ていたら、そこから生えているタンポポを見つけました。
ここで生きていくなんて強者だと思います。
タンポポで思い出しましたが、最近は綿毛になっているものを良く見かけます。
でもまだタンポポの花は見られるようです。
これもそろそろ見納めってことですね。