イチゴ🍓が実り始めたけどまだ青い
この前去年のイチゴから生まれた新しい株が生き残ってて花を咲かせたっていう話をしましたよね。
sekaiwohyouryuusurutakaragai.hatenablog.com
今回はその花が実を付けてくれたので近況を報告したいというのと、これに乗じて今育てている野菜たちを紹介したいと思います。
これがイチゴの花で、受粉が成功すると、、、
こういう実が出来ます。
もっと大きくなって成長するとスーパーで売っているようなイチゴになる(はず)です(笑)
1)実が出来て一安心
案外受粉させるのが大変です。そんなの虫がやってくれると思っていましたが、住宅街ではそれに期待しては駄目な様です。おしべの花粉を雌しべにまんべんなく付けてあげると実つきやすいです。習字の時に使うような筆でやることもありますが僕は素手でやってます。
ちなみにつぶつぶの1つ1つが受粉することで大きくなってイチゴになるので雌しべの一部分にしか花粉が付かないと1部分だけしかイチゴになりません。確か赤くなる前に枯れてしまった気がします。成ったとしてもあまり美味しそうな見た目ではありませんでした。
なんだかんだ実が出来たので良かったのですが、一難去ってまた一難な訳です。1つめは赤くなるまでイチゴを食べる虫やカビから実を守ること、2つめは甘くすることです。1つめに関してはやられるがままって感じでした。家庭菜園である以上は農薬使いたくないので。毎年半分位やられます。だからイチゴの分け前としては人間50%、虫25%、カビ25%といった所では無いでしょうか?「もっと欲しい欲しい欲しい~」という場合は家庭菜園用の弱い薬を使えば人間の%があがると思います。
2つめですが、実が出来てからは特にこまめ肥料をあげた方が良いでしょう。肥料をやらないと甘くなりません。かと言って毎日化成肥料をあげてたら枯れてしまいます。毎日水に薄めた液体肥料を葉っぱや茎にスプレーすると効率よく肥料を吸収してくれる様です。より大きく成長するし実つきの数も増えます。
とりあえず今年もイチゴを収穫したいな~
2)今年収穫出来るはずの野菜と果物
いくつかピックアップして紹介したいと思います。そのうち全部紹介出来たらなと思っています。
1、茎ブロッコリー
1つにまとまってどーんっ!ではなく小さなブロッコリーがぴょこぴょこ出てきます。茎ブロッコリー自体はとても育てやすいのですが虫が葉っぱを食べますのでその対策を!放置してると葉っぱが無くなって光合成出来なくなります。でも今年は収穫出来て良かった!花咲いちゃってるから早く収穫しなきゃですよね(笑)
2、レモン
10cm位の小さいやつですがいつも5~6個は収穫出来ます。今は蕾(赤紫色の丸いのです)が沢山付いています。
このうちのどれかがレモンになるんですね。ちなみに茎は伸びてから1年経たないと花を咲かしてくれない➡実が出来ないので剪定する際は気をつけないといけません。
3、ジャガイモ
「男爵」、「メークイン」、「きたあかり」などが有名な品種ですが、栽培するとなると色々な品種に出会えます。お気に入りは「インカのめざめ」ですが、中身が紫色や赤色のものも育てたことがあります。
ちなみに去年作った紫色のジャガイモが残っていました。
今年はインカのめざめonlyで育てています。種イモを植えて水をたっぷり与えたらすぐ芽を出してくれました。