天津飯をアレンジしすぎたら何て呼べば良いか分からなくなった(笑)
世界の料理をお弁当に入れてみたシリーズ。前回に引き続き中華シリーズです。今回は天津飯。が、しかし、作った後で日本の料理(つまり厳密に言うと中華料理ではない)と分かりました😭
という訳でいったん日本料理作ります。メニューもだいぶ変わってしまい、、、
本物のカニ入れようと思ったら結構高くてカニかまにする➡カニかまだけだと寂しいからエビとかイカとかも入れようかな➡ご飯の代わりにしらたきともやし炒めたの入れようかな
とやっているうちに
もはや天津「飯」では無くなりましたが、それでも美味しそうな“中華風日本料理”(笑)が出来たので書いてみたいと思います。とりあえず「海鮮卵あんかけ」と呼ぶ事にします。
忘れていませんよ!お弁当に入れやすいのか「作りやすさ」「持ち運びやすさ」「冷めても美味しい度」「価格」で考えてみたいと思います。
では海鮮卵あんかけ(笑)の作り方です。
材料は
〈海鮮卵の方〉
グリンピース 10~15個程度
シイタケ 2個
カニかま 2個
卵 5個
冷凍イカ・エビ 1袋分
鶏ガラ 大さじ1
春雨 1袋
豆もやし 1袋
塩こしょう 適量
〈あんかけ〉
水 2カップ
水溶き片栗粉 大さじ2
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖 大さじ2
鶏ガラ 大さじ2
塩こしょう 適量
では作り方です。
〈海鮮卵の方〉
1)熱したフライパンでしらたきの水分を飛ばします。強火です。
2)沸騰したお湯でグリンピースを3分茹でます。
3)沸騰したお湯で豆もやしを1分茹でます。
4)しらたきと豆もやしをフライパンで中火で炒めて醤油、バター、塩、こしょうで味付けして取り皿に分けます。
5)5mm厚にスライスしたシイタケをフライパンでしんなりするまで中火で炒めたら解凍しておいた(生のままならそのままで大丈夫です。)イカとエビを加えて、美味しそうな焦げ目がつくまで炒めます。
6)カニかまを1分程度炒めます。
※カニかまは生食出来ますがお弁当に入れるので念のため炒めました。作ってすぐ食べる場合は炒めなくて良いと思います。
7)溶き卵に鶏ガラ、グリンピース、シイタケ、カニかま、イカ、エビを加えてよく混ぜてからフライパンに注ぎます。
8)表面が固まってくるまで根気よく弱火で焼きます。
9)ひっくり返して焼いたら完成です!
〈あんかけの方〉
1)水溶き片栗粉以外の材料を鍋に加えて一煮立ちさせます。
2)水溶き片栗粉を加えて完成!
卵だけでも味しっかりついてたし色々な具材入れてみたら様々な食感が楽しめて美味しかったと思います。強いて言うなら卵焼きすぎて少し固かったかも。しらたきと豆もやしは冷めるとぱっとしなくなりました。
エビとかイカとかを入れるアイデアは凄く良かったです。あとタケノコあった方が良いかもしれません。でも温かいご飯の上に柔らかい卵が乗ってた方が美味しいですね!
作りやすさ 🌟🌟🌟
1時間20分かかりました。まあまあですね。
持ち運びやすさ 🌟🌟🌟🌟
汁がこぼれるとか無いですがあんかけはスープケースに別入れしないといけないのが面倒くさいですね。
冷めても美味しい度🌟🌟🌟
卵の部分は冷めても美味しかったです。温かい方がより美味しいですが。ただしらたきと豆もやしは冷めると美味しくないです。
価格🌟🌟
1人前948円。高いなー。
お弁当に入れやすいランキングは
1位春巻き(春雨ひき肉味)
2位チヂミ
3位春巻き(ささみチーズ味)
4位海鮮卵あんかけ
でしたー!